水道水における有機フッ素化合物(PFAS)について

更新日:2025年02月12日

有機フッ素化合物(PFAS)とは、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)やPFOA(ペルフルオロオクタン酸)などを含む総称です。
PFOS及びPFOAは令和2年度から水道水の水質管理目標設定項目に位置付けられており、暫定的な目標値はPFOS及びPFOAの合計値で1リットル当たり50ナノグラムパーリットル(ng/L)以下となっています。
和泉市では、和田浄水場と父鬼浄水場の浄水中のPFOS及びPFOAについて、定期的に水質検査を実施しています。
令和6年度12月の検査結果は、和田浄水場1リットル当たり10ナノグラムパーリットル(ng/L)、父鬼浄水場1リットル当たり5ナノグラムパーリットル(ng/L)未満と国が定める暫定目標値を下回っており、安全性を確認しています。引き続き、水道水を安心してご利用いただけるよう水質管理を行い、安全な水道水をお届けします。

有機フッ素検査結果

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