和泉市いずみの国歴史館の概要
～悠久の時間をたどり、ひもとく歴史浪漫～
和泉市には、国史跡である池上曽根遺跡や和泉黄金塚古墳、泉北丘陵窯跡群（陶邑）といった遺跡をはじめ、古文書や絵図などの歴史的資料を含め、多くの貴重な文化財があります。和泉市いずみの国歴史館では、これらの文化財の調査研究や展示公開を行っています。
常設展示では、『和泉史－ひとのくらしのもの語り－』と題し、和泉市内の遺跡の出土品だけでなく、地域に伝わる古文書や旧町村役場文書、民俗資料などを展示しています。本物を見せることにこだわり、あえて復元模型を置かないなど様々な試みを行っています。常設展示を見れば、和泉市の歴史が分かります。また、年に数回開催する特別展や企画展では、分野にとらわれない、様々な展示を行っています。
その他にも、弥生時代や古墳時代の土器（本物）に触れる体験コーナーや、関連資料を集めた資料学習室もあります。また、館のロビーでは日本最大級の須恵器の大甕（近隣の窯跡より出土）が皆様をお出迎えしています。自然あふれる公園に隣接しており、散歩ついでに気軽に立ち寄っていただけますので、ぜひ一度ご来館下さい。
開館時間
午前10時から午後5時まで（入館は午後4時30分まで）
休館日
月曜日（祝日の場合は開館）、祝日の翌日（土日の場合は開館）、年末年始、その他展示入れ替え期間（不定期）
入館料
無料（特別展は有料の場合あり）
常設展「和泉史－ひとのくらしのもの語りー」
考古資料、古文書、民俗資料を展示。
岩宿（旧石器）時代から現代までの和泉市の歴史をお楽しみください。
所在地・連絡先
〒594-1152 和泉市まなび野2番4（宮ノ上公園内 まなびのプラザ）
電話・ファックス 0725-53-0802
交通
泉北高速鉄道
和泉中央駅→徒歩20分→歴史館 （和泉市いずみの国歴史館ぶろぐ 道順記事）
和泉中央駅→バス停「和泉中央駅」→南海バス（305松尾寺ゆき・305C美術館前ゆき）乗車約10分→バス停「緑ヶ丘団地」→徒歩約5分→歴史館
和泉中央駅→バス停「和泉中央駅」→南海バス（371桃山学院大学ゆき）乗車約10分→バス停「桃山学院大学」→徒歩約5分→歴史館
JR阪和線
和泉府中駅→バス停「和泉府中駅前」→南海バス（341春木川ゆき・342若樫ゆき）乗車約30分→バス停「内田上」→徒歩7分→歴史館
和泉府中駅→バス停「和泉府中駅前」→南海バス（372V・373桃山学院大学ゆき）乗車約30分→バス停「桃山学院大学」→徒歩7分→歴史館
南海電鉄
泉大津駅→バス停「泉大津駅前」→南海バス（341春木川ゆき・342若樫ゆき）乗車約40分→バス停「内田上」→徒歩約7分→歴史館
泉大津駅→バス停「泉大津駅前」→南海バス（372・372V桃山学院大学ゆき）乗車約40分→バス停「桃山学院大学」→徒歩約5分→歴史館
自動車
阪和自動車道岸和田ICから約10分。公園と共同の駐車場が30台分あります。
地図情報
関連ページ
この記事に関するお問い合わせ先
〒594－8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 教育委員会生涯学習部 文化遺産活用課
電話： 0725－99－8163（直通）
ファックス：0725－41－0599
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更新日：2021年06月20日