和泉市史紀要第31集『池上曽根遺跡の研究』を刊行しました
概要
池上曽根遺跡は、昭和51年(1976)に国の史跡に指定された弥生時代の集落遺跡です。
この紀要は、史跡指定45周年を記念したものです。
『和泉市の歴史』地域叙述編の府中を対象とする巻の刊行に向けた基礎研究となります。
和泉市史紀要第31集『池上曽根遺跡の研究』
価格:1,000円
和泉市役所文化遺産活用課窓口、和泉市いずみの国歴史館、信太の森ふるさと館にて販売しています。
目次
巻頭図版1
池上曽根遺跡の全景(1993年撮影)
南から見た大型建物と刳り貫き井戸(1995年撮影)
巻頭図版2
環濠と周辺の居住空間(1993年撮影)
方形土壇遺構の全景(2012年撮影)
乾 哲也「池上曽根遺跡の変遷と周辺集落の動向」
千葉 太朗「方形土壇遺構について(その1)」
上田 裕人「「土器埋設遺構」の展開と用途に関する一考察」
奥野 美和「弥生時代前期の池上曽根遺跡とその周辺」
乾 哲也「大型掘立柱建物の復元-井上論文に対して-」
塚本 浩司「池上曽根遺跡における環濠・流路復元研究の変遷について」
関連リンク
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大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 教育委員会生涯学習部 文化遺産活用課
電話: 0725-99-8163(直通)
ファックス:0725-41-0599
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更新日:2022年06月07日