和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン(案)への意見募集(パブリックコメント)実施結果
案件名 | 和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン(案)への意見募集(パブリックコメント)実施結果 |
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意見募集期間 | 2024年12月28日~2025年01月21日 |
担当課 | 久保惣記念美術館 |
意見提出者数(意見数) | 5人(5件) |
趣旨・概要
昭和57年10月に開館した和泉市久保惣記念美術館は、当初約500点の美術品でしたが、現在ではおよそ13,000点となり、日本・東洋の古美術品を中心として、国宝2点、重要文化財29点のほか、西洋近代美術を収蔵する国内有数の美術館になりました。また、当館には茶室、市民ホール、市民ギャラリー、市民創作教室といった多様な施設もあり、和泉市の文化発信拠点として、確固たる地域を築いています。さらに、美術館の周辺地域を「美術館のあるまち」として、ブランド化を図る「和泉・久保惣ミュージアムタウン構想(平成29年2月)」を定め、「まちづくり」や「観光や賑わい創出」など、エリアブランディングの核としての役割も担っています。一方で、開館から40年を超え、施設・設備の老朽化、収蔵品による展示スペースの不足、展示機能の向上の必要性及び収蔵庫の狭隘化への対応などが課題となっています。これら美術館を取り巻く新たな役割と課題を踏まえ、開館50周年(令和14年)を迎えるにあたり、和泉市が誇る文化財産として、当館がさらに魅力を高め、発展し存続するためにも、10年後の姿を見据えた将来像を明確にする必要があります。そのため、目的や方針を明らかにし、活動の指針となる「和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン」を策定することとしました。つきましては、本ビジョン策定にあたり、ビジョン案に対するパブリックコメントを実施したものです。
和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン(案)概要版 (PDFファイル: 1.2MB)
和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン(案) (PDFファイル: 8.0MB)
実施結果について
和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン(案)に対するパブリックコメント実施結果を公表いたします。ご協力いただきありがとうございました。
和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン(案)への意見募集(パブリックコメント)実施結果 (PDFファイル: 345.1KB)
この記事に関するお問い合わせ先
和泉市内田町三丁目6番12号
和泉市久保惣記念美術館
http://www.ikm-art.jp/
電話:0725-54-0001
ファックス:0725-54-1885
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更新日:2025年01月30日