横須賀美術館と防災協力協定を締結／和泉市

横須賀美術館と防災協力協定を締結和泉市久保惣記念美術館は、1月26日の文化財防火デーの時期に合わせ、令和7年1月24日（金曜日）、横須賀美術館と大規模災害発生時に収蔵品の被害確認や応急処置など行うために学芸員を派遣する防災協力協定（横須賀美術館・和泉市久保惣記念美術館防災協力協定）を締結いたしました。

今回の協定は、両市ともに全国基地協議会の構成員であることを縁として締結に至ったもので、現在は横須賀市長（上地克明市長）が会長、和泉市長（辻宏康市長）が副会長に就任しています。

この協定締結を契機として、市民の財産である美術品を守るとともに、展覧会の開催など幅広い連携を視野にいれて相互に協力してまいります。

協定の内容

相互に、災害時に要請に応じて学芸員を派遣し、下記の項目について支援します。

（1）被災状況調査の補助

（2）被災収蔵品に対する応急処置の補助

（3）前各号に定めるもののほか、収蔵品の保全のために緊急に必要な事項

横須賀美術館と防災協力協定を締結

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