和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン(令和7年2月)を策定しました。

更新日:2025年03月31日

概要版

全編(分割掲載)

ビジョン策定の目的及び経過

和泉市久保惣記念美術館は、昭和57年10月に開館して以降、令和4年2月に新館西棟を含めて全ての施設の寄附が一定完了するとともに開館40年を超え、コレクション数も当初の約500点からおよそ13,000点となり開館時と比べ約25倍になっています。

この間、和泉市の芸術鑑賞事業として多くの常設展・特別陳列・特別展を開催するとともに、文化芸術科学ふれあい体験事業など教育普及事業にも力を注いできました。また、平成29年2月に策定した「和泉・久保惣ミュージアムタウン構想」をもとに美術館を核としたまちづくりも進めています。一方、美術館茶室耐震改修工事を実施するなど、施設及び設備の老朽化、収蔵庫の狭隘化が課題となっています。

このことから、これまでの事業の整理及び検証を行い、美術館が果たす使命と役割を再認識するとともに、新たな挑戦に向けて取り組むため、和泉市久保惣記念美術館運営ビジョンの策定を行ったものです。

なお、運営ビジョンの策定にあっては、和泉市教育委員会の附属機関として設置された和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン策定委員会による調査・審議(全5回)を経たうえで、市民の皆様からのご意見をいただき、教育委員会において令和7年2月に策定しました。

ビジョンの構成

ごあいさつ

第1章 和泉市久保惣記念美術館運営ビジョンの策定について

第2章 運営ビジョン策定の背景―和泉市久保惣記念美術館の歩み

第3章 和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン

第4章 ビジョン推進のために(重点的取組)

参考資料

ビジョンの実施推進期間

令和7年度(2025年)から令和16年度(2034年)まで

答申の様子

運営ビジョン策定にあたり、和泉市教育委員会は、外部有識者等からなる和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン策定員会に対して諮問(令和6年7月5日)しました。

ビジョン案の策定に至るまで、5回の委員会を開催したうえで、井上委員長(桃山学院大学経営学部教授)から大槻教育長に対して、和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン(案)について答申(令和7年2月19日)されました。

ビジョン答申

左から 大槻 亮志 教育長 / 井上 敏 委員長(桃山学院大学経営学部教授)

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-1156
和泉市内田町三丁目6番12号
和泉市久保惣記念美術館
http://www.ikm-art.jp/
電話:0725-54-0001
ファックス:0725-54-1885
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