介護予防ケアマネジメントマニュアル
利用者のニーズを引き出し、自立を目指すケアマネジメント
本マニュアルは、介護予防ケアマネジメントの効果を評価するとともに、スキルの平準化及び質の向上を目指して、市と地域包括支援センターが作成したものです。
活動能力の階層性概念やICF(国際生活機能分類)モデルをもとに独自に開発した指標を軸に、アセスメントから評価までの介護予防ケアマネジメントの各プロセスで活用できるツールが掲載されています。
居宅介護支援事業所の介護支援専門員の皆様をはじめ、介護予防ケアマネジメントに携わる多くの関係職種の皆様に様々な場面でご活用いただければ幸いです。
こんな場面で困ったときに使ってみましょう!!
- 面接の場面で情報の聞きもれが多く、何度も訪問や電話をしてしまう
- 利用者の望む暮らしを具体的に把握できない、うまく引き出せない
- ケアプランの領域における課題で何を書けばよいか分からない
- 予後予測や課題の統合が苦手
- 利用者との合意に基づく生活機能の向上を目指した目標設定が難しい
- 目標が抽象的になってしまい、個別性が見えない
- サービス担当者会議での目標や支援内容の合意をまとめにくい
- 予防ケアマネジメントの効果をチームで共有できない
活用してみた感想
- 「情報収集の漏れが少なくなった」
- 「ケアプラン作成にかかる時間が短縮された」
- 「今まで見落としていた視点に気付くことができた」
- 「サービス担当者会議で課題や目標を共有しやすくなった」
- 「介護予防ケアマネジメントの効果が実感できるようになった」
など、嬉しいお声をいただいております。
介護予防ケアマネジメントマニュアル
第2版は、社会資源を活用した具体的なケアプラン記載例、Q&A集など、実践での活用を想定した内容へと更新しています。
この記事に関するお問い合わせ先
〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 福祉部 高齢介護室 高齢支援担当
電話: 0725-99-8132(直通)
ファックス:0725-40-3441
メールフォームでのお問い合わせ
更新日:2022年07月26日