和泉総合防犯センタ-（ICPC＝Izumi Crime Prevention Center）の概要

平成14年4月1日「大阪府安全なまちづくり条例」が施行されたことを受け、同年11月30日和泉市長を会長とする「和泉市安全なまちづくり推進協議会」が発足しました。
和泉総合防犯センター（ICPC=Izumi Crime Prevention Center）は、その構成団体（全36団体）の一つとして、平成15年3月22日に発足しました。

「犯罪のない安全な和泉市づくり」をめざし、市民自らが「自分たちのまちは自分たちで守る」との信念を持って行動する市民公募型自主防犯ボランティア組織です。
「防犯キャッチャー制度」「認証ボランティア団体制度」等、地域住民の目線に立った独自の防犯活動を推進しています。
警察庁のホームページでも紹介されています。

行政からの支援を受けず、ICPCの活動の趣旨に賛同した企業・団体・個人からの協賛金で運営しています。

地域の「防犯キャッチャー」の方々やICPC認証ボランティア団体のメンバーに犯罪情報や不審者情報を随時メール配信しています。

メールによる犯罪情報や不審者情報等を受信した「防犯キャッチャー」は、受信した情報を認証ボランティア団体やご近所と共有し、子どもの見守り活動等に活用する等、効果的な自主防犯活動を実施しています。
平成28年4月現在で防犯キャッチャーとしてメールを登録している人は約1100人、ICPC認証ボランティア団体は地域の子ども見守り隊等を含む44団体約3100人です。

注釈：「防犯キャッチャー」とはICPCが発信した防犯情報メールを携帯電話やパソコンでキャッチし、地域の防犯に活用してくださっている方々のことです。
メールを受信するためにはICPCで登録する必要があります。

ICPC事務局：和泉市黒鳥町三丁目4番6号 西辻第2ビル 213号室
連絡先電話番号・ファックス：0725-26-0016