線状降水帯に関する情報について
現在、気象庁から、線状降水帯による大雨の可能性がある程度高いと予測できた場合に、半日程度前から気象情報においてその旨を呼びかけられます。
この呼びかけについて、これまでは全国11のブロックに分けた地域(地方単位)を対象としていましたが、令和6年5月28日(火曜日)9時から、府県単位を基本に対象地域を絞り込んで発表されます。
このことにより、より正確な発表になりますので、予測された時は、大雨に対する心構えを一段高めていただき、早めに避難をして下さい。
<線状降水帯とは!?>
次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域を線状降水帯といいます。
毎年のように線状降水帯による顕著な大雨が発生し、数多くの甚大な災害が生じています。この線状降水帯による大雨が、災害発生の危険度の高まりにつながります。

気象庁発表資料
https://www.jma.go.jp/jma/press/2405/15a/20240515_shiryou1.pdf
気象庁防災情報ページ
https://www.jma.go.jp/jma/menu/menuflash.html
和泉市WEB版ハザードマップ
https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/section/hazardmap/index.html
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大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 危機管理部 危機管理課
電話: 0725-99-8104(直通)
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更新日:2024年05月24日