19日は食育の日☆朝食を食べて元気たっぷり!簡単レシピ
毎月19日は食育の日!
食育の推進を継続的に展開し、食育の一層の定着を図るため、文部科学省が毎月19日を「食育の日」と制定しました。
- 食育の「育(いく)」という言葉が「19」という数字を連想させること
- 「食育」の「食」という言葉も「しょ→初→1、く→9」という考え方から「19」を連想させること
以上から、19日が「食育の日」となりました。
食育の一環として季節ごとに、和泉市で収穫される地場のものを使った簡単レシピをご紹介していきます。
朝ごはんは食べていますか・・?
朝は時間がなくて朝ごはんを食べられずに出勤したり学校に行っている方も大勢いるかもしれません。
しかし、朝ごはんを食べることによってたくさんの良いことがあります。
- 脳が活性化する
- 食事バランスが整いやすい
- 体内時計が整う
元気に過ごすためにも、朝ごはんを食べる習慣がなかった人はバナナ1本やスムージー1杯からはじめてみてはどうでしょうか・・?
栄養をしっかり摂ってみんなで元気いっぱいに過ごそう! (PDFファイル: 1.5MB)
今回のテーマ 「 リメイクごはん 」
皆さんはローリングストックや食品ロスなどに気を付けていますか?
今回は缶詰を使ったり、食品ロスになりそうな食材を使ってレシピを考案しました。火や包丁を使わず作れるメニューなので、よかったら作ってみてください!
小松菜とツナのごはん
残ったごはんや冷凍ごはんを温めてたべるとき、少し硬くて食べにくいなどありますよね。しかしひと手間を加えるだけでしっかり食べ応えがあるメニューに!? またカルシウムや鉄分など豊富に含まれているので、栄養価もUP!
レンジ de なんちゃってとん平焼き
レンジ de なんちゃってとん平焼き (PDFファイル: 280.6KB)
野菜が高騰していて、カット野菜を使うこともしばしば・・。しかし全部使い切れなくて破棄してしまうということはないでしょうか?そんな時に電子レンジを使用して簡単でちょっと豪華な一品を作ってみませんか?
オニオンミルクスープ
牛乳に含まれるカルシウムはとても吸収率が良いといわれています。そのため、幼少期からしっかりと飲むことが大切です。でもそのまま飲むのは苦手だったりする方はコンソメスープなどを使ったあったかミルクスープを飲んでみませんか?
だし汁の取り方のご紹介
~旬の食材の紹介~
今月は、”小松菜”と”きゃべつ”をご紹介します。
小松菜
小松菜の旬は、12~2月頃になります。緑黄色野菜の中でも栄養価の高さは抜群!!カリウムやカルシウム、鉄分、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKなど含んでいます。実は鉄分やカルシウムはほうれん草より多く含まれているといわれています。きのこ類やたまご、鮭などと一緒に食べたり、油と一緒に取ると栄養素の吸収は高まります。
〈選び方のポイント〉
・葉の緑色が濃く鮮やかで肉厚
・茎が太くしっかりしているもの
きゃべつ
きゃべつはさまざまな品種があり、季節や地域などで栽培される品種が異なります。春の時期に出回ってくる春きゃべつは葉の巻きが緩やかで生食に向いていますが、冬の時期に出回っている冬きゃべつは葉がぎゅっと詰まっており、煮込み料理などに向いています。きゃべつにはビタミンCやビタミンB群が多く含まれているので、スープ等にして食べましょう。
〈冬きゃべつの選び方のポイント〉
・葉の巻きがしっかりとしているもの
・葉と葉の間が密でずっしりとした硬いもの
・カットしているものは断面の芯が上まで伸びていないもの
今まで紹介した朝食レシピ
食パン de キッシュ (PDFファイル: 313.6KB)
春キャベツとサバのみそ和え (PDFファイル: 274.3KB)
スナップえんどうのツナトースト (PDFファイル: 201.0KB)
ピーマンのマヨコーンカップ (PDFファイル: 232.0KB)
オートミールきのこリゾット (PDFファイル: 178.0KB)
かぼちゃのびっくりたまご (PDFファイル: 198.3KB)
はくさいときのこの生姜スープ (PDFファイル: 232.9KB)
地場のもの(地場産物)とは?
住んでいる地域で収穫された食べ物を地場のもの(地場産物)といいます。
和泉市は穏やかな気候風土と清く豊かな水に恵まれ、特産のみかんを初めとして、いちごや泉州特産の水なす、たまねぎ、たけのこ、軟弱野菜(水菜、ほうれん草など)や水稲の栽培も盛んです。
時期ごとに収穫される地域で収穫されたものをその地域で消費する「地産地消」も、地場のもの・旬のものをより一層おいしく食べる方法のひとつです。
昨今は数多くの食材が年中出回り、旬がわかりにくくなってきましたが、本来は季節ごとに食べごろを迎える食材があり、それを「旬のもの」と呼びます。
他のどんな国にも「旬の楽しみ」はありますが、日本ほど豊かな四季の食材であふれる国はなく、また、その多彩な調理法にいたっては世界でも類を見ないほど豊かです。
旬の食べ物は、安価で、新鮮で栄養価も高く、食材本来の香りやうまみが強くなります。
地場のものは収穫してから私たちの手元に届くまでの時間が短いので、より一層おいしく味わえます。
この記事に関するお問い合わせ先
〒594-0071
和泉市府中町四丁目22番5号
和泉市 子育て健康部 健康づくり推進室健康増進担当
保健センター
電話:0725-47-1551
ファックス:0725-46-6320
〒594-0041
和泉市いぶき野五丁目4番7号
和泉市 子育て健康部 健康づくり推進室健康増進担当
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更新日:2025年02月19日