朝食を食べて元気たっぷり!簡単レシピ

更新日:2024年02月19日

毎月19日は食育の日!

 食育の推進を継続的に展開し、食育の一層の定着を図るため、文部科学省が毎月19日を「食育の日」と制定しました。

  1. 食育の「育(いく)」という言葉が「19」という数字を連想させること
  2. 「食育」の「食」という言葉も「しょ→初→1、く→9」という考え方から「19」を連想させること

 以上から、19日が「食育の日」となりました。

 食育の一環として季節ごとに、和泉市で収穫される地場のものを使った簡単レシピをご紹介していきます。

朝ごはんは食べていますか・・?

朝は時間がなくて朝ごはんを食べられずに出勤したり学校に行っている方も大勢いるかもしれません。

しかし、朝ごはんを食べることによってたくさんの良いことがあります。

  • 脳が活性化する
  • 食事バランスが整いやすい
  • 体内時計が整う

元気に過ごすためにも、朝ごはんを食べる習慣がなかった人はバナナ1本スムージー1杯からはじめてみてはどうでしょうか・・?

今回のテーマ 「缶詰を使った簡単メニュー」

大規模災害以外や日常的にも役に立つ缶詰を使ったメニューをご紹介します。

ローリングストックとは・・?

みなさんは『ローリングストック』という言葉は知っていますか?

普段の食品を少し多めに買い置きして賞味期限を考えながら古いものから消費して、消費分を買い足したりして一定量の食品が備蓄しておく状態を作っておくことをいいます。災害時の備えとして用意しておくことをお勧めします。

近年で災害が多発しており、その際には食糧が調達できなかったりすることもあります。そんなときに日ごろから缶詰や乾物などをストックしておき、様々な場面で活用してみましょう。

キャベツとさばのみそ和え

今回キャベツは千切りしていますが、市販の千切りキャベツを使用すると朝から簡単にできます。また鯖のみそ煮缶を使用しているので、味付けもしっかりしています。鯖の臭みが気になる方は薬味などを入れてみるといいかも・・!

また今回はおかずとして紹介しましたが、食パンに挟んで食べてもおいしく食べれます。

ポテトグラタン

グラタンは”めんどくさい”というイメージがあると思いますが、缶詰や冷凍食材を使うことで簡単に作ることができます。

晩ごはんとしても朝ごはんとしても使えます。簡単に作ることができるので、お子さんと一緒に作ってみませんか・・?

だし汁の取り方のご紹介

今まで紹介した朝食レシピ

地場のもの(地場産物)とは?

 住んでいる地域で収穫された食べ物を地場のもの(地場産物)といいます。

 和泉市は穏やかな気候風土と清く豊かな水に恵まれ、特産のみかんを初めとして、いちごや泉州特産の水なす、たまねぎ、たけのこ、軟弱野菜(水菜、ほうれん草など)や水稲の栽培も盛んです。

 時期ごとに収穫される地域で収穫されたものをその地域で消費する地産地消も、地場のもの・旬のものをより一層おいしく食べる方法のひとつです。

 昨今は数多くの食材が年中出回り、旬がわかりにくくなってきましたが、本来は季節ごとに食べごろを迎える食材があり、それを「旬のもの」と呼びます。

 他のどんな国にも「旬の楽しみ」はありますが、日本ほど豊かな四季の食材であふれる国はなく、また、その多彩な調理法にいたっては世界でも類を見ないほど豊かです。

 旬の食べ物は、安価で、新鮮栄養価も高く、食材本来の香りやうまみが強くなります。

 地場のものは収穫してから私たちの手元に届くまでの時間が短いので、より一層おいしく味わえます。

 

~旬の食材の紹介~

 今月は、”春キャベツ”と”新じゃがいも”をご紹介します。

春キャベツ

キャベツは一年中流通していますが、収穫時期によって3つの種類に分けられます。

その中でも3~5月頃の春キャベツはふっくらとした巻き方で葉がみずみずしく、味は甘くてえぐみがないので加熱しなくても千切りしてサラダなどでおいしく食べることができます。キャベツにはビタミンCやキャベジン、ビタミンKなど多くの栄養素が含まれています。その中でもキャベジンはキャベツから発見された栄養素です。このキャベジンは胃酸の分泌を抑え、胃粘膜の修復する働きを持っています。

〈春キャベツの見分け方〉

・葉の緑が濃く、ずっしりと重さがありつや艶のあるもの

・芯の切り口のポイント:変色していない、500円以下の大きさ、みずみずしく白いもの

新じゃがいも

じゃがいもはいろんな品種がありますが、春先から夏にかけて旬を迎えるのが新じゃがいも。

新じゃがいもにはカリウムやビタミンB1、ビタミンCなどが含まれています。その中でもビタミンCは通常のじゃがいもの約4倍含まれているといわれており、でんぷんに守られているため、加熱しても崩れにくいと言われています。しかし皮付近に栄養が多くあるので、皮をむいたりせず、しっかり洗って皮ごと調理することをお勧めします。

〈保存方法のポイント〉

・傷つけないように保存

・直射日光を避け、通気性の良い暗い場所で保存

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-0071
和泉市府中町四丁目22番5号
和泉市 子育て健康部 健康づくり推進室健康増進担当
保健センター
電話:0725-47-1551
ファックス:0725-46-6320

〒594-0041
和泉市いぶき野五丁目4番7号
和泉市 子育て健康部 健康づくり推進室健康増進担当
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