地域の支えあいシステム「チョイサポしのだ」へトヨタカローラ南海よりプリウスPHVが贈られました

更新日:2023年06月23日

トヨタプリウスPHV納車式が開かれました

信太中学校区では、地域のボランティアが地域住民のちょっとした困りごとを手伝う「チョイサポしのだ」の取り組みを、今年度より生活支援に加えて送迎サービスを開始しており、この度、一般社団法人トヨタ・モビリティ基金が行う「地域支援活動に対する助成事業」に採択され、令和2年10月14日に納車式を開催し、トヨタカローラ南海株式会社よりトヨタプリウスPHVが贈られました。

和泉市は、地域住民同士の支えあいのまちづくりをめざし、「チョイサポしのだ」のようなボランティア団体を支援してます。

納車式

左から、トヨタカローラ南海株式会社 久保代表取締役社長、チョイサポしのだ 藤原会長、辻宏康市長

「チョイサポしのだ」の活動

平成28年4月より、市内の鶴山台北小学校区において、地域住民の有志により「鶴山台北校区高齢者サポートセンター」を立ち上げ、お部屋の掃除や洗濯、家の周りの草刈や掃除、ペットのお世話や散歩など、隣近所でのお困りごとを同じ地域のボランティアがお助けする取り組みをはじめました。

活動するなかで、日常生活の中で買い物や通院での移動手段に困っているという地域の高齢者等の声が多くあり、地域の社会福祉協議会や町会の代表者達が立ち上がり、その活動に共感したNPO法人サポートネット・マザーズがサポートし、当法人の事業として、生活援助に自家用車での送迎を加える形で、名称を「チョイサポしのだ」として、今年度より開始しました。現在約150人が利用登録をしています。

住民主体の生活支援サービスの取り組みでは、本格的な送迎サービスの実施は全国でもまだ新しく、市内の他地域のボランティアからも注目されています。

 

移動支援

移動支援

買い物支援

買い物支援

トヨタ・モビリティ基金とは

人々の移動の自由や喜びに溢れたモビリティ社会を実現することをめざし、大学、政府、非営利団体、研究機関などが連携し活動。技術、安全、環境に関するトヨタの専門知識を活用し、都市交通問題等の解決を行うため、様ざまな支援を実施。2014年8月に設立。

トヨタ・モビリティ基金のホームページ

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