令和6年度おたがいさまサポーター大交流会を開催しました!
令和6年度おただいさまサポーター大交流会
令和6年7月5日、おたがいさまサポーターの地域を超えた交流を目的として、おたがいさまサポーター大交流会を開催いたしました。
第1部 講話
第1部では、ウェルシア薬局からビューティアドバイザーの先生をお招きし、「夏のスキンケア」をテーマにご講話をいただきました。
第2部 グループワーク
第2部では、「誰もが利用しやすく、やってみたくなる活動メニューや方法」をテーマにグループワークを行い、日頃からご活躍されているサポーターの皆さまにご意見を出し合っていただきました。
第3部 贈呈式
最後には、年間100ポイント以上の活動をしていただいたサポーターに対し、市から感謝状を贈呈いたしました。
グループワーク・アンケートでいただいたご意見(一覧)
グループワークにていただいたご意見を、以下の3項目に沿って掲載いたします。
- こんなメニューがあればいいな
- こんなことに困っています
- おたがいさまを広げよう
こんなメニューがあればいいな
自宅内での支援
- 室内の高い場所の作業
- カーテンの取り外し
- 家具の移動、修理
- 電球の取り換え
- ゴミの分別
- 訪問時に利用者とお茶を飲む
- 裁縫(ボタンの取り付けなど)
- 身の回りの整理整頓
- クーラーの掃除
- ペットの世話
携帯電話関連の支援
- 携帯ショップに行くほどでもない困りごとの相談
- 変なメッセージや着信のサポート
- LINEやスマホの操作、使い方
- 市の情報の得方
玄関先~屋外での支援
- 困りごとや悩み、愚痴を話せる場づくり
- コインランドリーへの同行
- 回覧板を一緒に回す
- 市役所の情報を手渡しで説明
- 夜の時間帯の話し相手
趣味を活かした支援
- ウォーキング
- ギター演奏
- 本の朗読
お出かけ支援
- お出かけ支援チケットの交換代行
- 通院の同行(移送サービス対応外)
- ハイキングなど、遠くへの付き添い
- 病院の案内
- 市役所の手続きの付き添い
- 地域のイベントの付き添い
こんなことに困っています
サポーター活動時の困りごと
- メニュー外の依頼
- スタンプの簡略化
- 地域のサポーターが少ない
- 自家用車の活用ができない
- 登録しているが、依頼が少ない
- 夏場の花壇の手入れ
- 災害時の連絡
- 認知症の方の対応
- あったか訪問での傾聴スキル
- 活動中の事故やトラブルへの対応
- 庭の手入れで軍手を支給して欲しい
日常の困りごと
- 困ったときの相談窓口がわかりにくい
- 対象外地域であるため、移動支援サービスが利用できない
- おたがいさまサポーター事業で対応できない課題の解決方法を知りたい
- 病院の選び方、かかりつけ医の探し方
- 市役所の総合受付でおたがいさまサポーターの窓口を尋ねたが、わからなかった
おたがいさまを広げよう
交流の場の創出
- 空き家を利用した交流の場づくり
- 地域内の既存の活動との交流の機会づくり
- 日常生活圏域でサポーターのグループを作り、各集会所で交流会を企画
- 高齢者と子供の交流するイベントの開催
生活支援コーディネーターの取り組み
- 独居高齢者や地域に繋がっていない人のニーズのキャッチ
- 事業内容の地域へのPR、周知の徹底(サポーター含む)
- 多くの人に知ってもらえるように、一般の人への研修会や講習会の開催
サポーターの取り組み
- 体験談の発信
- サポーターが窓口になり、生活の悩みを気軽に相談できるようにする
- 近所の出会った人たちとの立ち話の中で、「おたがいさま」を紹介
制度について
- 登録条件の緩和
- 中高生のサポーターも可にする
- 子どもを含め、家族で1冊のスタンプ手帳を配布
- 元気になった利用者とサポーターのコンビで、別の人を支援する取り組み
- 65歳以上の人がもっと参加できるよう工夫する
- 移動、送迎トラック、配送など、外回りの働き手が参加しやすいメニュー作り
- 多くの人に知ってもらえるように、一般の人への研修会や講習会の開催
- 朝早くのゴミ出しを通勤や通学時に協力してもらう
- サポーターや利用者が新たな対象者を見つけてマッチングする
- 大きな災害時に助け合えるルールづくり
この記事に関するお問い合わせ先
〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 福祉部 高齢介護室 高齢支援担当
電話: 0725-99-8132(直通)
ファックス:0725-40-3441
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更新日:2024年11月01日