南海トラフ地震に備えて

更新日:2025年01月27日

南海トラフ地震とは

南海トラフ地震とは、日本列島の太平洋沖、「南海トラフ」沿いの広い震源域で連動して起こると警戒されているマグニチュード(M)9級の巨大地震のことです。

和泉市では、震度6弱の揺れ(立っていることが困難になる程度の揺れ)が想定されています。

南海トラフ地震臨時情報とは

「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合等に、気象庁から発表される情報です。情報名の後にキーワードが付記され「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」等の形で情報発表されます。

日ごろからの備え

令和7年1月15日、政府の地震調査委員会は、南海トラフ巨大地震の今後30年以内の発生確率について、これまで「70%~80%」としていたものを「80%程度」に引き上げました。

いつ起きてもおかしくない南海トラフ地震に備えて、日ごろからの備えを再確認しましょう。

避難場所・避難経路の確認

和泉市の防災ガイドマップやハザードマップを活用して、お住まいの地域の避難場所や危険箇所、避難経路を確認しましょう。

防災ガイドマップ表紙

和泉市防災ガイドマップ

災害時の情報入手先の確認

災害時は、テレビやインターネットなどで最新の情報を確認し、正しい情報に基づいて行動しましょう。

和泉市では、防災行政無線(同報系)や電子メール配信サービス「いずみメール」、和泉市ホームページ、和泉市公式LINE、和泉市公式X等で情報を発信します。

非常持ち出し品・家庭用備蓄の確認

南海トラフ地震が発生すると、電気・水道・ガスといったライフラインの停止や物流の乱れが想定されます。

日ごろからご家庭で非常時持ち出し品や家庭用備蓄品を備えておきましょう。

非常時持ち出し品・備蓄品チェックリスト

地震による家具の転倒防止対策

自宅で自分の命を守るため、また、火災の防止や避難の妨げにならないようにするために、家具の転倒防止を行い、いつ起きるか分からない地震へ日ごろから備えておくことが地震対策では非常に重要です。

家具の転倒防止対策例

・L型金具、ベルト式器具等での壁への固定

・ポール式器具(つっぱり棒)、ストッパー式器具等での固定

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 危機管理部 危機管理課
電話: 0725-99-8104(直通)
ファックス:0725-41-1944
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