大切な人を亡くされた方へ ~グリーフ(悲嘆)とグリーフケア~
大切な人とのお別れは、人生の中でも大きな出来事です。
悲しみや寂しさ、後悔、不安など、さまざまな気持ちがあふれることがあります。また、心だけでなく体調や日常生活にも影響が現れることがあります。
このような反応は「グリーフ(悲嘆)」と呼ばれ、多くの方が経験する自然な反応です。
悲しみの大きさや向き合い方は一人ひとり異なります。「早く元気にならなければ」と焦る必要はありません。
和泉市では、悲しみを抱える方が安心して相談や支援につながることができるよう、さまざまな相談窓口や情報をご案内しています。
グリーフ(悲嘆)とは
グリーフとは、大切な人や大切なものを失ったときに生じる心や体、行動のさまざまな反応のことです。死別だけではなく、流産・死産、新生児との死別、病気や障がい、離婚、失業など、大切なものを失う体験でも生じることがあります。悲しみの表れ方や回復の過程に正解はありません。それぞれの歩みを大切にすることが何より重要です。
グリーフケアとは
グリーフケアとは、悲しみをなくすことではなく、悲しみを抱えながらも、その人らしい生活を少しずつ取り戻せるよう寄り添い支えることです。
話を聴いてもらうこと、同じ経験をした人と出会うこと、専門職へ相談することなどもグリーフケアの一つです。
このような変化は自然な反応です



ご自身でできるセルフケア
無理をせず十分に休息をとる
食事や睡眠など生活リズムを整える
信頼できる人に気持ちを話す
散歩や軽い運動で体を動かす
悲しいときは我慢せず涙を流す
故人との思い出を大切にする時間を持つ
自分の気持ちを否定せず、自分のペースで過ごすことが大切です。
一人で抱え込まず相談してください
次のような状態が続く場合は、専門機関への相談もご検討ください。
日常生活に大きな支障がある
不眠や食欲不振が長く続く
強い落ち込みが続く
生きることがつらいと感じる
相談することは決して特別なことではありません。
利用できる相談・支援
流産・死産・新生児との死別を経験された方へ
和泉市では、状況に応じて産後ケア事業や保健師・助産師による相談をご案内しています。
大阪府では、流産・死産等でお子さまとの死別を経験された方々が、悲嘆(グリーフ)を抱えて孤立することなく、適切な支援に「つながる」ことのできるよう、様々な情報を発信しています。
大阪府 流産・死産等でお子さまを亡くされたご家族への支援について
こころの健康づくり
Baby Loss Awareness Week~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~

Baby Loss Awareness Week(BLAW)とは、流産・死産・新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族へのグリーフケアの重要性について考え、大切な赤ちゃんに想いを寄せる国際的な啓発週間のことで、毎年10月9日~15日と定められています。
希望を失いかけているご家族の孤立を防ぎ、生きる力を支えることを目的とし、短い時間でも家族に幸せをくれた赤ちゃんの命を讃える大切な機会です。
BLAWの国際啓発シンボルとして、ピンク&ブルーリボンがあります。
詳しくは、Baby Loss Awareness Weekの周知活動を行っている団体 Baby Loss Family Support 'Angie'をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
〒594-0071
和泉市府中町四丁目11番23号
和泉市 こども・健康部 健康づくり推進室健康増進担当
保健センター
(いずみ保健・子育てプラザ1階)
電話:0725-47-1551
ファックス:0725-46-6320
〒594-0041
和泉市いぶき野五丁目4番7号
和泉市こども・健康部 健康づくり推進室健康増進担当
保健福祉センター
(和泉シティプラザ南棟2階)
電話:0725-57-6620
ファックス:0725-57-6623
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更新日:2026年07月28日