和泉市教育大綱
教育大綱について
和泉市教育大綱は、和泉市の教育、学術、文化振興に関する「基本理念」と「基本方向」を示したものです。
「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づき、市長と教育委員会で構成する総合教育会議において協議を重ね、平成27年11月に和泉市教育大綱を策定しました。
策定以降、「和泉市輝く子どもを育む教育のまち条例」の制定や新学習指導要領のスタート、ICTの急速な進展など、本市の教育を取り巻く環境は大きく変化しました。
教育大綱の期間を概ね5年とする国からの通知を踏まえ、普遍的な目標を示す「基本理念」は維持しつつ、施策の方向性を示す「基本方向」について、令和4年3月に改訂しました。
審議の経過については、総合教育会議のページをご覧ください。
和泉市教育大綱(改訂版) (PDFファイル: 782.3KB)
改訂のポイント
社会の変化を踏まえ、次の観点を追加
・教育と福祉の連携により、誰一人取り残さない教育を実現
・家庭、地域、事業者が連携し、社会総がかりで子どもを育てる
・一人ひとりの価値観、性別、国籍、障がいなど「多様性」を認め合う子どもを育む
・ICTを活用した教育を実施
・生涯にわたり学び続けられる環境整備
教育大綱の内容
基本理念
和と礼を重んじ 知・徳・体を備えた 社会に貢献する人材の泉
基本方向
1.就学前教育
(1)「生きる力の基礎」の育成
(2)「切れ目のない保育・教育」の実現
(3)家庭・地域の「子育て力」の向上
2.学校教育
(1)自らの未来を切り拓く「確かな学力」の育成
(2)「豊かな心」の育成
(3)たくましく生きるための「健康・体力」の増進
(4)情報化・国際化社会で活躍する人材の育成
(5)家庭・地域と連携した健全な子どもの育成
3.生涯学習
(1)生涯を通じた「学習活動」の促進
(2)スポーツ交流による「人・地域」の親交の醸成
(3)豊かな創造性と郷土愛を育む「文化・芸術」の振興
教育大綱と関連計画等との関係
和泉市におけるまちづくりの最上位計画である「和泉市総合計画」との整合を図ります。
また、 教育大綱を踏まえて、「和泉市教育振興基本計画」を策定し、これらに基づき各種施策・事業を実施します。
関連計画等との関係のイメージは、次のとおりです。
各種計画との関係イメージ (PDFファイル: 370.3KB)
関連する計画等
教育大綱に関連する計画、条例等の内容については、こちらをご覧ください。
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更新日:2022年04月01日