ため池の水難事故防止について

近年、ため池での水難事故が多数発生し、事故者の多くは20歳未満の幼児・児童などの若年層や60代以上の高齢者となっています。
ため池の周辺においては、都市化や混在化が進んでいるところも多くあり、ため池における事故の危険性が増しています。
ため池の周辺には危険な箇所もあるので、不用意に近づかないようにしてください。
ため池周辺の地域の方及びご家族の皆様へ
子どもたちや高齢者の水難事故を防ぐためにはため池周辺の地域の方、ご家族の皆様のご協力が必要です。子どもたちがため池で遊んでいたり、高齢者の方がため池に近づいているのを見かけられた場合は、お声かけしていただきますようよろしくお願いします。
管理者の方へ
ため池の安全を確保するためには、管理者の方の安全への意識高揚が重要になってきます。管理者の方は、日常からため池の周囲を巡視・点検し、危険箇所がないか確認を行なってください。巡視・点検の結果、水難事故の発生が懸念される場合には、立て看板や安全柵の設置等対策を講じてください。
ため池管理の手引き(大阪府) (PDFファイル: 2.7MB)
ため池の管理は大丈夫?(農林水産省農村振興局整備部防災課) (PDFファイル: 3.3MB)
ため池管理者賠償責任保険の加入について
日頃からため池管理者には安全対策や事故防止についてご尽力いただいているところですが、誠に残念ながら全国的には様々な事故が発生しているのが現状です。そういった事故等により賠償責任が生じた際に備えて、ため池管理者賠償責任保険等に加入していただきますようお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 環境産業部 産業振興室 農林担当
電話: 0725-99-8125(直通)
ファックス:0725-45-9352
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更新日:2021年10月06日