廃食油の回収促進とリサイクルに関する連携協定を締結
和泉市は、4月23日に植田油脂株式会社とENEOS株式会社と3者で「廃食油の回収促進及びリサイクルに関する連携協定」を締結しました。
今までは家庭で不用になった油は廃棄されていたものが、この協定により、市内スーパーマーケットの協力店舗で回収し、将来的にSAF(持続可能な航空燃料)の原料として有効活用することができます。
また、廃食油の回収の際に使用される容器(ペットボトルを推奨)の水平リサイクルを行い、さらなる循環型社会の構築をめざします。

協定締結日
令和7年4月23日(水曜日)
協定を締結した事業者
- 植田油脂株式会社
- ENEOS株式会社
協定の目的
現在、廃棄され未活用となっている廃食油の回収を促進し、有効的にリサイクルすることで、循環型社会を構築すること
協定の主な内容
市内スーパーマーケットの中でご協力いただける店舗を廃食油回収拠点とし、植田油脂株式会社が油の回収及び運搬、ENEOS株式会社が建設・稼働を予定している設備でのバイオ燃料製造及び循環型モデルの構築を検討
和泉市長コメント
この度の取り組みは、これまでご家庭で捨てられていた食用油を飛行機の燃料等としてリサイクルでき、CO2削減にも繋がる大変有意義なことである。
引き続き、市民の皆様とともに、ごみの減量及びリサイクルを推進していきたい。
この記事に関するお問い合わせ先
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大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 環境産業部 環境政策室 生活環境担当
電話: 0725-99-8122(直通)
ファックス:0725-45-9352
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更新日:2025年04月24日