障がい者の就労支援について

更新日:2023年02月22日

障がいのある方の就労に関する相談窓口や障がい福祉サービスを紹介します。

「働きたい・・・けど」、こんな困りごとはありませんか?

  • 仕事探しがうまくいかない
  • 働くイメージがもてない
  • 仕事が続かない
  • どんな仕事に向いているのか分からない

支援機関のご案内

和泉市障がい者就労支援センター(令和5年4月開設)

電話:0725-99-8580
住所:和泉市府中町2-7-5(和泉市役所4階くらしサポート課内)
「働きたいけど、何から始めたらいいのかわからない」「自分にあった仕事を知りたい」「働くことに不安がある」などについて、
専門の相談員が一緒に考えます。

ハローワーク泉大津

電話:0725-32-5181

住所:泉大津市旭町22-45(テクスピア大阪2階)

障がいについて専門的な知識を持つ担当者が、障がいの状況や適性、希望職種等に応じて、きめ細やかな職業相談(仕事の探し方や履歴書の書き方など)、職業紹介、職場適性指導を実施しています。

泉州北障害者就業・生活支援センター(就ポツ)

電話:0725-26-0222

住所:和泉市府中町1-8-3(和泉ショッピングセンター2階)

障がいのある方が就職のことや働いている会社のことで悩んだときに、就業支援員と相談しながら解決を目指します。

3市1町(和泉市、泉大津市、高石市、忠岡町)にお住まいの障がいのある方が対象で、利用に当たっては登録が必要です。

相談等の費用は無料ですが、訓練中にかかる交通費や食事代などは自己負担となります。なお、仕事の紹介は行っていません。

就労に関する障がい福祉サービス

就労移行支援 ~一般企業への就職を目指す方へ~

仕事に関する知識や技術の向上や就職活動のサポート、また就職後も職場に定着できるための支援を行っています。

 

~就労移行支援事業所を利用することで、うまく就職につながった事例があります~

Aさん 精神障がい(発達障がい) 20代男性

小学生の頃から他人と話すのが苦手で、大学時代は周りの人とコミュニケーションがうまくとれず、就職に関する情報入手のうまくできませんでした。大学卒業後は、ハローワークなどで就職活動を行うもののうまくいかず、就労移行支援事業所を利用し始めました。

事業所での訓練や職場体験を行っているうちに、仕事のイメージを持つことができ、人とのコミュニケーションも少しずつとれるようになってきました。

スーパーでの職場体験を通じて、接客することが楽しく、自分に合っていることに気づき、スーパーでの仕事に応募しました。

現在は、スーパーで職場の人とうまくコミュニケーションをとりながら働き、スーパーからも良い評価を得ています。

就労継続支援A型

雇用契約を締結し、給料を受け取りながら利用し、就労に必要な知識及び能力の向上等、一般就労を目指すための支援を行っています。

和泉市には、野菜の検品及び包装、おしぼり加工などを行っている事業所があります。

就労継続支援B型

軽作業等を行い、工賃を受け取りながら利用し、就労機会の提供を行っています。和泉市には、清掃作業、お菓子づくりなどの様ざまな作業を行っている事業所があります。

 

事業所によって支援の内容や訓練・作業の内容は様ざまです。事前に見学に行って、自分に合った事業所を選んでください!

 

就労パンフレット 令和3年(PDFファイル:3.3MB)

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 福祉部 障がい福祉課
電話: 0725-99-8133(直通)
ファックス:0725-44-0111
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