災害への日ごろからの備え
1.家庭での防災会議
家族の防災意識を高めるために「家族防災会議」を開きましょう。定期的な話し合いで 一人ひとりが各自の役割を果たせるように、そして適切な行動をとれるようにしておきましょう。
- 家族同士の連絡方法
- 家族の集合場所
- 避難場所の確認
- 非常持出品の分担
- 火の始末の担当
2.非常時に役に立つもの
非常持出品は、ひとつにまとめてすぐ取り出せる場所に保管しておきましょう。
- 貴重品
印鑑、預金通帳、保険証、免許証、現金(小銭も)など - 懐中電灯(予備の電池も)
- 非常食品
水、缶詰、乾パン、ビスケット、チョコレート(火を通さなくても食べられるもの)、ミネラルウォーター - 応急医薬品
消毒薬、傷薬、胃腸薬、鎮痛・解熱剤、ばんそうこう、包帯、ティッシュ、さらしなど - 携帯ラジオ(予備の電池も)
- 衣類
下着類、セーター、タオル、軍手、歯ブラシなど
3.風水害の危険が迫ったときの心得
4.地震が起きたときの心得
5.住宅における家具の転倒防止
平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、建物の中で怪我をした人の約半数(46%)は家具の転倒、落下が原因だったという調査結果があります。自宅で「自分の命は自分が守る」ため、また、火災の防止や避難の妨げにならないようにするためにも、家具の転倒防止を行い、いつ起きるか分からない地震へ日頃から備えておくことが地震対策では非常に重要です。
(リンク:大阪府ホームページより抜粋)
https://www.pref.osaka.lg.jp/kenshi_kikaku/kikaku_bousai/interior.html#kakuho
賃貸住宅に住まわれる方には、壁に穴をあけ金具等で固定する方法をとることにより、退去時に原状回復義務が生じること等を懸念される場合があります。
壁などに穴をあけないで行える効果的な家具の転倒防止方法について紹介しますので、参考にしてください。
6.災害避難場所
7.関連リンク
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更新日:2024年08月23日