第1回まちづくりワークショップを開催しました

平成26年9月2日、3日、10日に、市内3か所、10中学校区別に、まちづくりワークショップを開催しました。

この取組みは、都市計画マスタープランの改訂にあたり、お住まいのみなさんの声を活かした計画づくりを進めるために行っているものです。

当日はたくさんの方にご参加いただき、市のこれからのまちづくりに対する非常に熱い想いを交わしていただきました。

また、策定委員会委員の大学の先生方にも「住民参加のまちづくり」と題してご講演をいただくとともに、各校区で話し合った結果の発表に対し、地域が抱える課題や希望などを解説していただきました。

2日 兵庫大学エクステンション・カレッジ 田端和彦（たばたかずひこ）カレッジ長

3日 大阪市立大学大学院工学研究科 嘉名光市（かなこういち）准教授

10日 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 下村泰彦（しもむらやすひこ）教授

次回は、第1回の内容をもとに、「身近な地域の10年後を考える」「みんなで取り組むまちづくりを考える」をテーマに、将来どんなまちにしていきたいか、そのために地域でどんな取組みができるか、などを考えていく予定です。

最後になりましたが、お忙しい中たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

あわせて、第2回以降もよろしくお願いいたします。

平成26年10月22日（水曜日） 19時から21時 和泉市コミュニティセンター1階大集会室（信太、富秋、和泉、郷荘中学校区）

平成26年10月28日（火曜日） 19時から21時 和泉シティプラザ地下1階多目的室（北池田、南池田、石尾、光明台中学校区）

平成26年10月29日（水曜日） 19時から21時 和泉市南部リージョンセンター2階大会議室（南松尾、槇尾中学校区）

（注意）

資料中のアンケートは、本年2月に市民3000人を対象に実施したものです。

このうち回答のあった869通を、回答者の居住地域に分けて統計的な処理をおこない、結果を出しています。

市町村は、議会の議決を経て定められた当該市町村の建設に関する基本構想並びに都市計画区域の整備、開発及び保全の方針に即し、当該市町村の都市計画に関する基本的な方針を定めるものとする。

都市計画マスタープラン（市町村マスタープラン）は、住民に最も近い立場にある市町村が、その創意工夫の下に住民の意見を反映し、まちづくりの具体性のある将来ビジョンを確立し、地区別のあるべき市街地像を示すとともに、地域別の整備課題に応じた整備方針、地域の都市生活、経済活動等を支える諸施設の計画等をきめ細かくかつ総合的に定め、市町村自らが定める都市計画の方針として定められることが望ましい。
この際、土地利用、各種施設の整備の目標等に加え、生活像、産業構造、都市交通、自然的環境等に関する現況及び動向を勘案した将来ビジョンを明確化し、これを踏まえたものとすることが望ましい。