医療と介護の連携に関するツール一覧

更新日:2024年04月24日

和泉市「医療と介護の連携に関するツール一覧」をご活用下さい。

 超高齢社会が到来し、在宅で療養する高齢者が増加するなか、医療・介護の連携を強化することが不可欠であり、また重要な課題となっております。

 和泉市では、和泉市市民を中心とした医療と介護の連携推進条例が平成25年4月に施行され、市内の病院、診療所の医師や歯科医師、薬剤師、看護師、介護支援専門員、介護事業者、地域包括支援センター等が一丸となって、医療面、介護面においてサポートをする仕組みづくりに取りくんでおります。

 医療・介護の連携のためのツールやガイドラインを作成しておりますので掲載いたします。是非ご活用していただき、日常のチームケアにお役立ていただければと願っております。

 令和4年4月に新たに「和泉市ケアマネジャーのための急性期病院入退院連携Q&A集~第2版~」及び「ひとり暮らし高齢者など緊急入院時に備えた覚書」を追加しています。

連携ツール関係

介護と看護との連携サマリー

入院時に在宅での情報を介護支援専門員から病院へ、退院の見込み時に退院前カンファレンス等を視野に入れて病院から介護支援専門員へ情報提供するためのシート。

医療と介護の連携連絡票

介護支援専門員とかかりつけ医師、歯科医師、薬剤師等との連絡調整において、効率的・効果的に必要な情報を共有することを目的としたシート。

居宅薬剤アセスメント票

介護支援専門員が、在宅における服薬上の課題を的確に抽出することを目的としたシート。

リハビリテーション地域連携シート

主に回復期病棟における退院前カンファレンスに必要な情報を、病院から介護支援専門員へ事前提供するための「リハビリ情報提供書」と、退院後の在宅におけるリハビリ状況を病院担当者へ返す「リハビリ経過報告書」がある。双方向に情報を共有し連携することで、本人家族の希望を踏まえた自立支援を途切れなく提供する。

ひとり暮らし高齢者など緊急入院時に備えた覚書

親族がいない、親族が遠方で支援困難な「ひとり暮し高齢者」が、緊急入院となった場合、医療機関側にとって「必要最小限の情報」を盛り込んだ、「ひとり暮らし高齢者など緊急入院時に備えた覚書」(記入様式)を作成しました。この様式は、ケアマネジャーや関係機関(医療含む)がご本人と一緒に記入しておく「覚書」です。どこかに提出するものではありませんが、病院もしくはその他関係機関から問い合わせがあった場合、必要に応じ相互間の情報共有にご活用ください。

参考資料

ガイドライン関係

医療と介護の連携に関する手引き

大阪府とりまとめによる医療と介護の連携に関する手引き書。本市が平成19年・20年度に取り組んだ大阪府モデル事業「医療と介護の連携推進モデル事業」の成果も掲載されている。

健康は歯から!~歯科・口腔の手引き~

在宅高齢者のQOLに大きく関与する「口腔機能の向上」に関して、歯科医療と介護の連携に必要な基礎知識、事例、連携方法等についてのガイド。

在宅で必要な医療情報収集のためのキーワード集

介護支援専門員が医療ニーズの高い高齢者を支援する場面を想定し、在宅でよく行われる在宅医療に関する知識や、アセスメントの視点を整理したガイドライン。

連携窓口関係

和泉市内病院連携窓口一覧表

相談の内容や連携シートの種類によって病院の窓口が違うことが多いことから、和泉市内の病院窓口名を整理したもの。

和泉市内・病院連携の窓口一覧表(PDFファイル:91KB)

和泉保健所管内訪問看護ステーション連絡会事業所一覧

和泉市内の訪問看護ステーションリスト。24時間対応の可否や、対応可能な医療行為等の情報を整理。

泉州圏域 訪問リハサービス提供事業所一覧

泉州圏域で訪問リハビリテーションを実施しているサービス提供事業所の一覧。

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 福祉部 高齢介護室 高齢支援担当
電話: 0725-99-8132(直通)
ファックス:0725-40-3441
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